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東京の真ん中になる千代田区の賃貸情報をまとめたサイト 千代田区といえば霞が関や永田町といった国の重要な機関が集約されたエリア。 そんな千代田区って住むにはどういった街なのでしょうか。 千代田区の賃貸事情をまとめたサイトです。

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20199/2

日本の中心、東京都千代田区に住んでみませんか?

東京都千代田区といえばどんなイメージでしょうか?
首相官邸や国会議事堂、霞が関の官庁街や大企業のビルが連なる丸の内でしょうか。
ある年齢以上の方が「千代田のお城」や「宮城」といわれる皇居の水と緑の思い出される方も多いのではないでしょうか。
これらのイメージからも、千代田区は日本の中心といっても過言ではありません。
そんな千代田区ですが、中心に皇居があり、周囲を官庁街や国の重要機関、大企業のビルなどがあり、あまり人が住んでいる気がしません。
しかしながら実際、千代田区には58,457人(平成27年10月1日現在)、世帯数にして32,844世帯(平成27年10月1日現在)の方々が生活されています。
千代田区には古くからの住宅街である、番町をはじめ麹町や平河町などが高級住宅街として知られています。また、神田エリアにも住民が数多く生活をされています。
近年は高級賃貸マンションも増加しており、以前よりは千代田区に住みやすくなってきています。また、区の施策による家賃助成や区営住宅、区民住宅をはじめとする公営住宅もあり、なかなかの競争率ですが高額家賃の住宅以外の物件も存在します。


さてそんな千代田区ですが住環境や住みやすさの点ではどうでしょうか。
まず交通環境ですが、区内を縦横に東京メトロと都営地下鉄が走っており、東京駅他の都心のターミナルに直結しています。区の北部にはJR総武線と中央線が通っており、新宿や東京などを経由すれば日本全国へ簡単に到達できます。区内には東京都営バスも走っており、交通環境は非常に整っているといえます。区内には企業や官公庁といった多くの事業所がありますが、そこへの通勤も非常に便利であり、自転車の移動も快適です。


子育ての面からも千代田区は魅力的な選択肢です。皇居を中心に緑が多く、区内には75箇所におよぶ公園が点在しています。大きな神社や外国公館などの緑も多く、都心でありながら春の桜や秋の紅葉等、四季の移ろいを感じる事が出来る住環境という点も大きな魅力となります。
近年は子どもを取り巻く治安環境も問題化していますが、外国公館や政府機関などの集中する千代田区は警備の関係上、多くの警察官が配置され、日夜目を光らせているため治安はよいといえます。区も独自の対策として青色パトロールカーの巡回も行っています。また古くからある街が多いため、町内会がしっかり機能しているため、町会の安全対策も充実しているといえます。
子育て世代に重要な要素として保育園や幼稚園などの施設の充実度も大切です。保育園は4か所の区立保育園のほか多数の私立の保育園、こども園も多くあり、平成29年には待機児童数ゼロを達成しました。ただ待機児童数は、区内への子育て世代の流入などの理由で毎年変動していますが、郊外の区よりもやはり少なくなっています。
幼稚園についても区立幼稚園が6か所、こども園が2か所あります。私立幼稚園も4か所あり、人口を考えると十分に充実しているといえます。
小学校は区立小学校が8か所あります。通学区域は住所に指定されています。古くから人気のある小学校の通学区域は地価も高いという話も耳にします。
中学校は区立中学校が2校あります。中学校は学校選択制を採っており、好きな学校で学べます。
区立の学校で特徴的な学校に九段中等教育学校があります。中高一貫教育の学校で、「豊かな心 知の創造」という教育理念のもとに充実した教育が行われています。
区立以外にも私学も多く立地する他、大学や高等学校も多く、充実した教育環境といえます。
文化機関も多く、5か所の図書館があり、区民一人あたりの蔵書数は23区ではトップ誇ります。
子育て世代の住みやすさは単に施設の充実や住環境の良さだけではありません。
千代田区は「東京一子育てしやすい街」を標榜しており、子ども誕生から様々な支援策を用意しています。妊娠20週以降、申請により誕生準備手当として45000円が支給されます。子どもの医療費は18歳まで助成対象となります。多くの区や市では15歳までのところがほとんどなので、子育て世代には大変ありがたい制度です。高校生(高校へ通っていなくてもよい。相当年齢)を対象として、月額5000円支給される次世代育成手当という制度もあります。他にも私立幼稚園保護者への補助や就園奨励費といった制度も整っています。
施設面でも0歳から18歳まで無料で利用可能な区立の児童館、児童センターもあります。高校生や中学生を対象に、中学生・高校生タイムを実施。1時間だけですが毎日スポーツや音楽活動に専用利用できる時間が設けられています。
それぞれの児童館、児童センターには放課後の小学生を学童クラブが併設されています。学童クラブは小学校にも併設されていいるところもあり、一部では夜間延長として午後9時まで対応しているクラブもあります。


子育て以外の住みやすさどうでしょうか。日々の買い物についてはまず困る事はないでしょう。古くからある商店街のほか、都市型のスーパーマーケットが多数立地しています。専門店も多く、区内には秋葉原もありますので、ほぼそろわないものはないでしょう。近隣には大型店舗の立地するターミナルもあるため、買い物で不自由する事はまずないでしょう。
飲食店も多くあります。オフィス街や学生街も多いためリーズナブルな店舗も多くあります。反面、都心の高級住宅地を擁するため高級なお店も多く存在しています。日常使いから、特別の日に使いたいお店までバリエーションに富んだお店選びを楽しむことが出来ます。
見てきましたように、千代田区は子育て世代をはじめ、様々な世代の人にとっても住みやすい街です。皇居の緑やお堀の水面も魅力的です。千鳥ヶ淵の桜や山王祭といった四季折々の魅力を感じることができる街です。賃貸の家賃は高価ですが、公営住宅なども多くあります。古い物件には思わぬ掘り出しものもあったりします。皆さんも一度、千代田区暮らしを検討されてはどうでしょうか?

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